台湾のチャイナエアライン(中華航空)は16日、シンガポール航空の子会社のLCC「タイガーエアウェイズ」との合弁会社「タイガーエア台湾」の設立を発表しました。台湾の航空会社のLCC参入は初となる。

　新たに設立する会社は資本金が20億NTドル(約70億円)で、中華航空グループが90%、タイガーエアウェイズが10%を保有する。2014年末までの運行開始を計画しており、日本を含む北東アジア、東南アジア、香港、マカオなどの主要都市への就航を目指す。

[参考サイト] タイガーエア Tiger air