成田国際空港は19日、全てのターミナルで、自動チェックイン機と自動手荷物預け機を利用したセルフサービス型の搭乗手続き「Smart Check-in」を今夏から順次開始すると発表しました。
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成田国際空港
成田空港は、自動手荷物預け機について第1ターミナル北ウィングにおいて実証実験および運用検証を行った結果、2020年東京五輪までに全ターミナルに合計72台を導入し、本格運用を行う決定をしました。
この決定に伴い、自動チェックイン機と自動手荷物預け機を集中的に配置するエリアを「Smart Check-in」ゾーンとし、案内表示のリニューアルが行われます。
2020年東京五輪までに順次開始
成田空港 Smart Check-in 利用方法
成田空港 Smart Check-in 導入時期
各ターミナルの導入予定時期については、第1ターミナル南ウィングが2019年夏から秋にかけて、第1ターミナル北ウィングが2019年秋、第2ターミナルが2019年秋から2020年夏にかけて、LCCが多く発着する第3ターミナルでは2020年早春から夏にかけて計画されています。
LCCではジェットスターが2020年早春から対応
成田空港 Smart Check-in 参加航空会社
「Smart Check-in」への参加対応は航空会社によって異なり、第3ターミナルではジェットスタージャパン および ジェットスター航空が対応します。その他の成田空港発着のLCCは現在のところ参加対応は発表されていません。
成田空港 Smart Check-in 第1ターミナル
成田空港 Smart Check-in 第2ターミナル
成田空港 Smart Check-in 第3ターミナル